遺跡を見に行ってみよう!

アユタヤ(遺跡)に行ってみよう!

アユタヤって何やねん?

14世紀から400年以上も続いたアユタヤ王朝の都の遺跡がある場所で有名な観光地であり、1991年にユネスコ世界文化遺産に登録されている。17世紀にはヨーロッパ諸国や中国、日本などと交易を行う国際都市として繁栄し、シャムという名で世界に知られていた。当時は日本人街もあったりして、傭兵隊長の山田長政という人が出世した土地でもあったりする。アユタヤは18世紀にビルマ軍の侵攻によって破壊されてしまったが、遺跡を通じて当時の栄華を垣間見ることができる。アユタヤ遺跡には、有名な3基の塔があるワットプラスリサンペット、木の根に埋まった仏頭が残されたワットプラマハタート、草むらに巨大な寝釈迦仏が横たわるワットロカヤスタなどがあり、アユタヤに行ったら必ず見ておこう!

アユタヤ遺跡

アユタヤ(遺跡)への行き方


アユタヤ遺跡
アユタヤ遺跡

どうやって行ったらええねん?

アユタヤへの行き方だが、一番簡単なのは、カオサンやスクンビットにある旅行会社に手配してもらうツアーが行き帰りの専用ツアーバスを用意してくれて一番便利ではあるが、値段は1300バーツ〜2500バーツぐらいする。個人でアユタヤへ行くにはバンコクのモーチット・マイと呼ばれる北バスターミナルから20分〜30分おきに出ているバスで、約1時間半〜2時間ほどで到着する。数十バーツの差だけなので、なるべくエアコンバスで行った方が快適だ。料金は、約40バーツ〜70バーツほどである。
バンコクのホアランポーン駅から電車でアユタヤ駅まで行くことも出来る。普通、急行、特急があって、所要時間はおよそ1時間半ほどであり、料金は席の値段によってマチマチだが、数十バーツぐらいから席がある。この駅からは1日26往復運行されており、いろんな国の人達が集まっておりとても面白い。

夜は違った表情を見せてくれる

ライトアップ THE アユタヤ遺跡

夜にライトアップされるアユタヤ遺跡の光景を是非とも一度は見て欲しい。
ワット・プラ・マハタートとか、ワット・ラーチャブーラナなどが幻想的にライトアップされた夜の遺跡を見ないでアユタヤは語れない。昼も見に行った後に、出来れば感じの違う夜の遺跡を堪能したいところだ。夜のライトアップされた観光ツアーが結構あるので、案内してもらいたい観光初心者の人は利用してみてもよい。リピーターも、観光ツアーに参加することで詳しい解説や新しい発見があるだろう。夕食がついて約1300〜1500バーツぐらいからあって、現地でもツアーの申込みが出来る。昼の観光で遺跡が気に入ったら、夜景ツアーに申し込んでみても良いかもしれない。

アユタヤライトアップツアー

日帰りアユタヤツアー(昼観光)

象にも乗れてライトアップも見れる至れり尽くせりツアー


アユタヤ遺跡
アユタヤ遺跡